哲学/思想/宗教

世界
日本
異端と逸脱の文化史

世界
日本

世界
日本

小説
金原瑞人選オールタイム・ベストYA
評論/エッセイ
詩歌

映画/演劇
音楽
美術
画集/作品集

スポーツ
ワイン/酒
趣味/実用その他

新約聖書 訳と註

本巻
別巻

加賀乙彦長篇小説全集
辻章著作集
川村湊自撰集
ジェンダー研究のフロンティア
知の攻略 思想読本



随筆 万葉集 第三巻
大伴家持と永遠なる万葉

【内容】
令和によみがえる名エッセー
『万葉集』は千年以上昔の古典であるにもかかわらず、誰もが苦労せずに読め、自由に感慨をのべることができる。こんな古典のあることは、世界でも珍しい宝物ではないだろうか。そして、本書の筆者の何という豪華な、しかも長い歴史にわたる名文章家ぞろいであることか。――中西進


【第三巻内容目次】
犬養孝「生きた魂の歌」
辻邦生「東国・名もなき人々の情熱」
杉本苑子「防人とその妻の歌」
馬場あき子「うつくしき言つくしてよ」
服部喜美子「『藤波の花』」
桜井満「ウノハナ」
川口爽郎「鴨」
山本健吉「悽惆の意――詩の頂点」
塚本邦雄「断念の眉――家持私注」
梅原猛「万葉集におけるイメージ」
田辺聖子「万葉のドラマ」
中野重治「『万葉集』のこのへんのところ」
入江相政「若き心の歌」
齋藤茂吉「『さびし』の伝統」
三好達治「万葉集の恋歌に就て」
保田與重郎万葉集と家持」
窪田空穂「年齢の推移と好尚の推移――万葉集を通して」
高橋英夫「万葉集と折口学の方法」
岡井隆「万葉集錯読の記」
大岡信「『万葉集』とわたし」
平川祐弘「日本古代詩歌の魅力――ウェーリーの訳を通して」
中西進「月の詩心」