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青年期 谷崎潤一郎論   壮年期 谷崎潤一郎論

【内容】
【青年期】初期作品から「痴人の愛」「蓼喰ふ虫」まで。
男性性と女性性、江戸文化とモダニズムなど、長い内的葛藤の「青年期」を通じて自己形成を遂げた谷崎文学創造の秘術を、その生活と作品に即して解明する画期的考察。

【壮年期】「卍」から「鍵」「瘋癲老人日記」まで。
関西との関係を意識的に深めた豊饒な壮年期、〈老いのモダニズム〉により老年の性を見据えた独創の晩年。終生不断に変成しつつ壮大な成果を究めた巨匠の全貌を描く畢生の労作。

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