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シャーマンが歌う夜

【内容】
水のイメージ、アジアの風、異国の男たち、女たち……。祈りのように、歌のように紡ぎだされる物語の数々。すばる文学賞受賞の気鋭による、短篇・掌編小説12作を収録した、著者初の短篇集。

【内容目次】
象の回廊/S・O・S/水槽の魚/シンメトリーライフ/熊の行進/亡命者/ブルックリンの夜風/孤島の恋愛事情/ニュピの手帳/シャーマンが歌う夜/夢案内人/貝殻

【著者紹介】
中上紀(なかがみ・のり)小説家。1971年生まれ。99年「彼女のプレンカ」ですばる文学賞受賞。著書に『イラワジの赤い花』、『彼女のプレンカ』、『水の宴』(以上集英社)、『パラダイス』(恒文社21)、『悪霊』(毎日新聞社)、『アジア熱』(太田出版)『いつか物語になるまで』(晶文社)、『夢の船旅』(河出書房新社)『再びのソウル「記憶」』、『RIO――リオ 旅に出た川』(ともに共著、アートン)などがある。