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SMAPクロニクル
わたしたちはスマップと生きてきた

【内容】
25年間の想い出を、これからも残すために――永久保存版
1991.9.9のデビューから現在までの全軌跡(クロニクル)。
5人(6人)の活躍・友情・危機・知られざる物語……そして、彼らに励まされ続けてきた私たち。伝説の放送、TV関係者の証言も盛り込みまとめられたスマップと私たちの25年のすべて

【「あとがき」より】
デビューから25年(結成から28年)という時間は、メンバー5人(6人)の時間であるとともに、ともに平成の時代を生きてきた、私たちの時間でもある。
SMAPとは、彼らと私たちが共有した場のことであると思うと、一方的に閉鎖されてなるものかという思いも湧いてくる。
この本は、SMAPという存在を、永遠に残しておきたいというファンの想いを込めた記録である。

【SMAP25年の主な軌跡】
西武園のデヴュー・イベント(1991.9.8)
『愛ラブSMAP』 第1回放送(1991.10.6)
『SMAP×SMAP』 第1回放送(1996.4.15)
森且行『SMAP×SMAP』 最後の出演(1996.5.27)
テレビドラマ『僕が僕であるために』 放映(1997.1.3)
幻の「スマシプ」 公演(1999.7.1)
木村拓哉 結婚発表(2000.11.23)
稲垣吾郎の不在とSMAPの存続(2002.1.7)
韓国大統領との直接会話(2003.6.8)
NHK紅白歌合戦大トリ(2003.12.31)
15周年コンサート(2006.9.9)
深夜の解散発表(2016.8.14)

【内容目次】
本書を読まれる前に――年代記(クロニクル)を語ること
Prologue 9月9日という記念日 1991〜2016 SMAPの年代記を書くということ
1991.10.6 file.1『愛ラブSMAP』 第1回放送 SMAPの原点
1996.4.15 file.2『SMAP×SMAP』 第1回放送 SMAP王国の始まり
1996.5.27 file.3 森且行『SMAP×SMAP』最後の出演 5人SMAPの誕生
1997.1.3 file.4 テレビドラマ『僕が僕であるために』 放映 団塊ジュニアの生き方
1999.7.1 file.5 幻の「スマシプ」公演 お笑いSMAPの強み
2000.11.23 f i l e.6 木村拓哉 結婚発表 アイドルと私生活
2002.1.7 f i l e.7 稲垣吾郎の不在とSMAPの存続 共同体の再生
2003.6.8 f i l e.8 韓国大統領との直接会話 インターナショナルの意味
2003.12.31 f i l e.9 NHK紅白歌合戦大トリ 日本国民へのメッセージヴォイス
2006.9.9 file.10 15周年コンサート 100万人を動員する国民的行事
2016.8.14 The last file 解散発表 国民的アイドルのゆくえ
あとがき

【著者略歴】
篠原沙里(しのはら・さり)精神分析批評。著書・論文に、『SMAPウォッチング』(作品社)、『人はなぜ「白い影」を語り続けるのか』(光文社)、「声の殉教者尾崎豊」(『現代思想』青土社)、「マイケル・ジャクソンと大衆の欲望」(『現代思想』青土社)、「音声/文字記号としてのイケメン」(『ユリイカ』青土社)など。