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最新・うたことば辞林

【内容】
現代歌人の中でも、語彙の豊富さでは定評である著者。その華麗なる言語世界の精髄を網羅した、初めての短歌表現辞典です。
●全歌集より1,500首を精選、四季、自然、動植物、心理、身体、衣食住、副詞にいたるまで、あらゆるジャンルにわたりその作例を挙げながら示す。
●各項目の下に下位見出しを付して。類語辞典の要素も付す。(例「星」の下位見出しに「青星」「いかつり星」「北極星」「鯛釣星」など) ●各章末に、「時刻の異名」「月の異名」など、ことばの豆知識のコラム欄を付す。

【内容目次】
T 四季自然
U 植物
V 動物
W 心
X 身体
Y 家族
Z 生活・社会
[ 伝統・文化
初句索引
あとがき

【著者紹介】
馬場あき子1928年東京生まれ。昭和女子大学卒。1947年「まひる野」入会、窪田章一郎に師事。1978年歌誌『かりん』を創刊し今日に至る。歌集に、『早笛』(1955、まひる野会)『地下にともる灯』(1959、新星書房)『無限花序』(1969、新星書房)『飛花抄』(1972、新星書房)『桜花伝承』(1977、牧羊社、現代短歌女流賞)『雪鬼華麗』(1979、牧羊社)『ふぶき浜』(1981、七月堂)『晩花』(1985、短歌新聞社)『葡萄唐草』(1985、立風書房、詩歌文学館賞)『南島』(1991、雁書館)『阿古父』(1993、砂子屋書房、読売文学賞)『暁すばる』(1995、短歌新聞社)『飛種』(1996、短歌新聞社、斎藤茂吉短歌文学賞、毎日芸術賞)『青椿抄』(1997、砂子屋書房)『青い夜のことば』(1999、雁書館)『飛天の道』(2000、砂子屋書房)。その他の著書に『鬼の研究』『式子内親王』『女歌の系譜』など多数。能を喜多流に学び長い経歴をもつ。文芸活動とともに、伝統文化継承にかかわる業績により、2000年朝日賞受賞。三一書房より『馬場あき子全集』(全12巻別巻1、1995〜98)が刊行されている。