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鏡の森

【内容】
過去への遍歴を通じて自らの魂の軌跡を描く、自伝風小説。 大手新聞社の整理部に務める霧原昭平。社内は、もっぱら「Xデー」、そして活字が消える「Yデー」の話題でもちきりだった。昭和という時代と共に生きてきた昭平にとって、それは自分が生きてきた時代のひとつの終わりを意味していた。そんな折り、昭平は突然精神に異変を来す。鏡の森のような錯綜とした過去へと迷い込み彷徨する昭平。過去への旅は果てしなく続いていく――。