神道のスピリチュアリティ
鎌田東二
本体 1,900円
ISBN 4-87893-593-6
発行 2003.11
【内容】
言霊と音霊の饗宴
神道を歴史の桎梏から解き放ち、生命の讃歌として謳い上げる、日本精神史研究への華麗なる冒険。石笛・神道ソングオリジナルCD付き。
【著者紹介】
鎌田東二1951年徳島県生まれ。京都造形芸術大学教授。著書に『翁童論』、『サルタヒコの旅』、『宮沢賢治「銀河鉄道の夜」精読』、『平田篤胤の神界フィールドワーク』(作品社)など多数。専門の宗教学の範囲にとどまらず、猿田彦神社の「おひらきまつり」や「神戸からの祈り」「虹の祭り」などの新しい祭りの創出や各種イベントを開催。35歳の時に「魔」と出会い、直後に神主の資格を取得。1998年12月12日、一念発起して「神道ソングライター」となることを決意。昨年ファースト・アルバム『この星の光に惹かれて』をリリース。現在も各地でコンサートを開いている。